こんにちは!
スクールテントルの小森です!
今日は、教育に関心のある方や「子どもたちに関わる仕事がしたい」と考えている方に
ぜひ知っていただきたいニュースをシェアします✨
実は、現中学2年生が中学3年生になるタイミング(令和9年度入試)から、
埼玉県の公立高校の入試制度が大きく変わるんです。
生徒たちの進路に直結する重要な変更点。
塾や教育の現場で働く私たちにとっても、しっかり押さえておきたい内容です!
1. 入試方式が「2本立て」に
これまでの「学力検査+調査書中心」の形から、今後は大学入試のように、
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共通選抜(学力検査+調査書+面接)
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特色選抜(学校ごとの特色を活かした方式/学力検査+調査書+面接+実技など)
という2種類に分かれます。
2. すべての高校で面接が必須に
これまでは一部の高校だけでしたが、令和9年度からは全高校で面接が行われます。
生徒一人ひとりの考えや人柄を見てもらえる大切な場。
指導する側としても、面接練習のニーズが高まることが予想されます。
3. 学力検査はマークシート方式へ
マークシート方式が導入され、国語の作文問題は廃止されます。
4. 自己評価資料の提出が必須に
受検生全員が、「自己PR」や「頑張ったこと」をまとめた自己評価資料(エントリーシートのようなもの)を記入して提出します。
評価そのものには使われませんが、面接の参考資料となります。
まとめ
令和9年度からの入試改革は、
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入試方式の2本立て
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全員面接
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マークシート方式
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自己評価資料の提出
と、まさに大きなターニングポイントになります。
教育の仕事に関わる私たちにとっても、「子どもたちの挑戦をどう支えるか」が問われるタイミング。
制度が変わるからこそ、生徒や保護者に寄り添える存在でありたいですね。
埼玉県の公式サイトでも最新情報が更新されていますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
💻埼玉県HP「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報」
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/nyushi/r9nyushijyoho.html