熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です!
今回は「生徒の成功体験を引き出すフィードバック力」についてお話しします。
塾講師のやりがいって何だと思いますか?
もちろん点数アップや志望校合格も大きな目標ですが、それ以上に心を動かされる瞬間は「生徒の顔がパッと明るくなるとき」です。
たとえば、今まで計算でつまずいていた子が「先生!できた!」と答案を見せてくれる。
教室がちょっとざわついて、仲間の生徒も「おお!」と反応する。
そんな小さな成功体験こそが、子どもの自信を育てる原点です。
私たちテントルの理念は「80点以上お断り」。
成績が良い子よりも、勉強に苦手意識を持っている子こそ主役にしたい。
クラスで置いていかれてしまう子や、プリントの白紙を前に固まってしまう子にスポットを当てる。
そうした子どもたちが「やればできるんだ」と思える瞬間をつくるのが、講師の大切な役割です。
そのために必要なのが“フィードバック力”。
「なんでできなかったの?」ではなく「ここまでよく頑張ったね」「次はここを工夫しよう」と声をかける。
ほんの一言で、生徒のやる気は大きく変わります。
これは板書スキルや教材研究だけでは身につかない、現場で磨かれる力なんです。
埼玉県で採用活動をしていると、よく「未経験でも大丈夫ですか?」と聞かれます。
答えはもちろんYES!
大切なのは教える技術よりも、生徒の小さな成長を一緒に喜べる熱意。
ここにやりがいを感じられる人なら、必ず良い先生になれます。
一人ひとりの「できた!」を積み重ねること。
それが受験合格以上に、子どもたちの人生を支える大きな力になります。
あなたも一緒に、その瞬間をつくってみませんか?