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採用コラム

25.11.19

狭山で気づいた、“子どもの自己肯定感”を育てる教え方

熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です。
今回は「狭山で気づいた、“子どもの自己肯定感”を育てる教え方」というテーマでお話しします。

狭山市の教室で働いていると、子どもたちの表情が“学習の結果”だけで決まっているわけではない、ということを強く感じます。


むしろ、「自分はできるかもしれない」という小さな期待が持てた瞬間に、大きな変化が訪れます。

ある生徒は、入塾当初「どうせ無理」「やっても変わらない」と口にしていました。

分からない問題に当たると、手を止めてしまう。
声をかけると「ぼくは頭悪いし」と自分を否定してしまう。

でも、講師が最初にしたのは“解説”ではありませんでした。
それは、その子の小さな行動を認めること

・今日はノートをいつもより丁寧に書けた
・苦手な問題でも、途中式を1行だけ書けた
・「ここは分からない」と言えた
・宿題の一部だけでもやってきた

これまで“できないところ”ばかり見られてきた子に、
“できた部分”を見つけて伝える。それだけで表情が変わる瞬間があります。

テントルの理念である
「80点以上お断り」「勉強が苦手な子に寄り添う」「小さな成功体験で自信を育てる」
は、まさにこの「自己肯定感」を育てる姿勢そのものです。

狭山市の教室では、こうした“心の成長”が日常的に起きています。

そして、教員免許保持者や教育職を志す既卒者にとって、
“自己肯定感を育てる指導”は学校教育でも必ず求められる力です。

・子どもの行動を観察して肯定する力
・否定的な言葉の裏にある気持ちを汲む力
・成長の芽を見つけて言語化する力
・「できない」から「やってみよう」に変える関わり方

これは、教育実習では身につけきれない“現場力”です。
実際に、狭山の教室で働く講師からは
「子どもの変化をこんなに近くで感じたのは初めてだった」
「自己肯定感って、指導の土台なんだと気づいた」
という声も多く届きます。

狭山には、子どもたちの小さな成長が見える環境があります。
そして、その変化を共に喜べる大人が求められています。

“できない子”を叱るのでも、“無理にできる子”にするのでもなく、
「自分はできるかも」と思える土台をつくる。

そんな教育に、あなたも一歩踏み込んでみませんか?

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