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採用コラム

25.11.17

東久留米で感じた、“教える”と“支える”の境界線

熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です。

今回は「東久留米で感じた、“教える”と“支える”の境界線」についてお話しします。

 

東久留米市の教室で働いていると、「あ、これが塾講師の本当の仕事なのかもしれない」と気づかされる瞬間があります。


それは、教えるだけでは子どもは伸びないということ。
学力を上げるための“指導力”と、気持ちに寄り添う“支える力”。
この2つのバランスが、子どもの成長を大きく左右します。

 

例えば、ある中学生。
授業では理解できているのに、テストになると点が取れない。
原因を探ると、「間違えたら怒られるかもしれない」という不安をずっと抱えていました。
そこで講師は、難しい問題を解かせる前に、まず“安心できる場”をつくることを意識。
間違えても責めない、できたら一緒に喜ぶ。
その積み重ねが、自信のない彼に“挑戦する勇気”をもたらしました。

 

テントルの理念である「80点以上お断り」は、“勉強が苦手な子に寄り添う”ことを本気で大切にしている証です。
東久留米校でも、子どもたちの多くは「自分は勉強が苦手」と思い込んでいます。
だからこそ講師は、知識を教える以上に、支える姿勢が求められるのです。

 

教育の現場で“支える力”を磨くことは、教員志望の方にとって大きな強みになります。
子どもの様子を観察する力、声かけのタイミング、失敗を受け止める余裕——。
これらはどれも、学校現場や社会人としてのコミュニケーションにも直結するスキルです。

 

東久留米市で働く講師たちは、日々悩みながらも、目の前の子どもと丁寧に向き合っています。
「教える」と「支える」のちょうど真ん中。
その絶妙な境界線で働く経験は、あなたの教育力を確実に引き上げてくれるはずです。

子どもの成長を支えながら、自分自身の成長も実感できる——。
そんなやりがいを、東久留米で一緒に体験してみませんか?

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