熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です!
今回は「勉強に苦手意識を持つ子こそ塾が必要」というテーマでお話しします。
志木市の校舎には、「勉強が苦手」「塾なんて行きたくない」と言っていた子がたくさん通っています。
その中の一人、ある中学1年生の男の子の話を紹介します。
入塾当初、彼はプリントを配るときに「無理」「どうせできない」と小さくつぶやいていました。
問題を解くよりも、まず“失敗するのが怖い”という気持ちが強かったんです。
でも、担当講師が毎回必ず声をかけました。
「昨日より1問多くできたじゃん!」
「読めたってことは、もう半分できてるよ!」
そんな小さな成功を一緒に喜び続けた結果、2か月後には自分から「もう1枚プリントちょうだい」と言うようになりました。
点数だけ見ればまだ平均点には届いていません。
でも、あきらめずに向き合う姿勢が変わった。
その瞬間、講師全員の顔が自然と笑顔になりました。
スクールテントルの理念は「80点以上お断り」。
上位層を伸ばす塾ではなく、“勉強が苦手な子にこそ光を当てる”塾です。
できない理由を探すのではなく、できるきっかけを一緒に探す。
それが私たちの仕事であり、教育における最大のやりがいだと思っています。
「上をさらに上にする」ことも教育の一つ。
でも、「できない子をどう伸ばすか」には、もっと深い人間力が必要です。
教える力だけでなく、“聴く力”“寄り添う力”が試される。
それは、教員免許を持つ人にとって、きっと新しい学びの場にもなるはずです。
もしあなたが志木市で教育にもう一度関わりたいと考えているなら、スクールテントルの教室をのぞいてみてください。
ここには、点数では測れない「できた!」の瞬間がたくさんあります。
その積み重ねが、子どもたちの自信を育て、未来を変えていくんです。


