熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です。
今回は「さいたまで実感する、“努力のプロセス”を評価する教育」についてお話ししたいと思います。
さいたま市の教室で働いていると、改めて感じることがあります。
それは、子どもたちは結果よりも、結果までの“プロセス”で大きく変わるということです。
テントルには「勉強が苦手」「テストが怖い」「どうせ自分なんて…」と自信をなくした子が多く通ってきます。
テストの点数だけを見てしまうと、どうしても“できた・できない”の二択になりがち。
でも本当に見たいのは、そこに至るまでの「努力の質」や「小さな成長」です。
ある中1の生徒は、ずっと数学が嫌いで、最初は計算ミスも多く、授業中も遠慮がち。
ところが講師が「結果よりも、今日できた“ひとつ”を一緒に探そう」と声をかけ続けたことで、少しずつ表情が変わっていきました。
・ノートの書き方が丁寧になった
・間違い直しの解説がスムーズにできた
・宿題の量が前より増えた
・苦手な問題にも挑戦してみた
点数にはまだ反映されていなくても、確実に前に進んでいる。
その“変化”を見逃さずに言葉にして伝えると、子どもは驚くほど伸びていきます。
この姿勢は、テントルの理念である
「80点以上お断り」「勉強が苦手な子に寄り添う」「小さな成功体験で自信を育てる」
という考え方とも深くつながっています。
そして、この“プロセスを見て評価する力”は、教員志望の方だけでなく、教育に関わりたい大学生、成長意欲の高い学生にとっても大きな学びになります。
・相手を観察する力
・変化を見逃さない力
・努力を言語化して励ます力
・結果ではなくプロセスに価値を見出す姿勢
これらは、就活の面接や社会に出た後のマネジメントにも直結するスキルです。
さいたまで働いている講師は、子どもたちの“点数の後ろ側”にある努力の軌跡を見ています。
そして、その軌跡を一緒にたどりながら、成長を信じて寄り添っています。
「結果だけで判断しない教育」
その本質に触れられるのが、さいたま市の教室です。
子どもの努力を見つけてあげられる大人でありたい。
そんな想いを持つ方は、きっとここで大きく成長できます。
一緒に、プロセスを大切にする教育をつくっていきませんか?


