熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です!
今回は「“教えすぎない勇気”も教育力」というテーマでお話しします。
川越市の南大塚校では、毎日の授業の中で“教えること”以上に、“待つこと”を大切にしています。
生徒が問題を解いている時間。
講師がすぐに口を出さず、ペンが止まったままの生徒をじっと見守る
——その数十秒に、実は多くのドラマがあります。
ヒントを出せばすぐ解ける。でも、あえて出さない。
生徒自身が考えて「できた!」と言えた瞬間にこそ、本当の成長があるからです。
教育現場で働くと、「どこまで教えるか」の線引きに悩む場面が必ずあります。
テントルでは、「80点以上お断り」という理念のもと、“できる子”よりも“苦手な子”に寄り添う指導をしています。
その分、答えを急がず、生徒の小さな前進を信じる“忍耐力”が問われます。
この「待つ力」こそ、教員免許を持つ方が現場でさらに磨けるスキルなのです。
ある南大塚校の講師は、教育実習を終えたばかりの大学生でした。
最初はつい手を出してしまいがちでしたが、半年後には「子どもが考える時間を邪魔しない」ことの大切さに気づきました。
彼は今、教員採用試験を再挑戦中。
「生徒の“わかった”を奪わない勇気を学べた」と話してくれました。
教えるとは、“知識を与えること”ではなく、“自信を引き出すこと”。
スクールテントル川越校には、その実感を得られる環境があります。
一人ひとりの成長を信じて待てる、そんな教育に本気で向き合いたい方をお待ちしています。


