熱人募集中!スクールテントル採用担当の松崎です!
今回は「模擬授業では学べない、生徒の“リアルな反応”を知る価値」についてお話しします。
教員試験を目指すと、どうしても「模擬授業」の練習ばかりに集中してしまいがちです。
もちろん基礎を固めるには大切ですが、本番の教室では模擬通りにいかないのが現実です。
生徒がポカーンとしていたり、想定外の質問が飛んできたり、突然の沈黙に教室の空気が固まったり…。
こうした“リアル”は、模擬では体験できません。
だからこそ、埼玉県の受験生を指導する当塾での経験は大きな財産になります。
目の前の中学生が「分かった!」と笑顔を見せる瞬間や、「先生、ここもう一度!」と食らいついてくる姿勢に触れるたび、教育のやりがいを実感できます。
そして何より、“生徒の目の輝きで授業を判断する”という感覚が自然と身についていきます。
採用試験で求められるのは、知識だけではなく「生徒とどう向き合うか」という姿勢です。
現場での経験を通じて、「説明の仕方を変えたら反応が良くなった」「声かけで雰囲気が和らいだ」といった具体的なエピソードを語れることは、面接官への強いアピールにもなります。
模擬授業はあくまで練習。
でも塾での授業は本番の連続です。
転職活動中の方も、教員試験に再挑戦する大学4年生も、ここで得られる経験は必ず次のステップに繋がります。
教員免許を活かしながら成長したい方にとって、塾講師という選択は“最短距離のトレーニング”になるのです。